薬剤師の転職のコツ
薬剤師の転職は常に流動的なためまた、需要自体も多くあるため転職活動が活発な市場といえます。
薬剤師の平均年収は500万円ほどで高額な給料であることから、転職の際の人材紹介料も高額になるために、インターネットの求人募集サイトについても非常に充実しているサイトが多いです。
薬剤師の転職先の人気は、調剤薬局、ドラッグストア、病院、製薬会社などです。その中でも人数としてもっとも多いのが、調剤薬局・ドラッグストアに勤める薬剤師となっています。
給料が一番高額なのは製薬会社ですが、製薬会社の求人は少ないため、狭き門となっています。また、多くの薬剤師が希望する研究職に就くのも難しく、たとえ製薬会社に入社できたとしても、営業職や事務職などの薬剤師でなくとも出来る仕事場に配属される場合が多いようです。
薬剤師の転職においては、ドラッグストアへの就職が一番売り手市場です。年々増えているドラッグストアでは常に薬剤師不足の状態が続いています。また、医薬分業が進んでからは、調剤所を併設するドラッグストアも増えており、需要はますます高まる傾向にあります。
調剤薬局の求人も需要が多くあります。2006年度の入学から、従来四年制だった薬学部が六年制となりました。そのため、2010年から2012年までは薬剤師の新卒がいない状況となっていますので大変就職しやすい売り手市場となっているのです。
しかしながら、薬学部の六年制移行の際に、新たに新設された大学や学部が増えたため、六年制の初めての新卒者が就職する2012年以降には、薬剤師の就職競争率の倍率が上がることが予想されています。